2015.02.07
「サインGET!」 by新人 しょうき
おはようございます。新人しょうきです!
昨日、ワタクシ下松へ行って参りました。
売家が所属する自治会の会長さんから、サインを頂きました(*^_^*)
「売主さんが、売却する家に実際に住んでいることを確認しています。」
という内容の書類です。
そんなことを確認して何に役立つのでしょうか?
それは、、、
‘税金’です!
税額が大きく変わってしまうのです。
不動産を売る側には、「譲渡所得税」という税金がかかります。
簡単に言うと、不動産を売却した時の利益に対して税金がかかるということです。
だいたい、利益の20%が税金となります。
例えば、不動産を売却して1,000万円の利益が出たら、
200万円は税金で減ってしまうということです(>_<)
が、嬉しいことに、自分が住んでいる家を売却した場合には、
利益額から3,000万円を引いた額に対して20%の税金で済みます(^_^)
3,000万円を超える価格の中古住宅はあまりないため、
税金がかからないことが多いのです。
しかし、今回の売主さん、
住民票を売却する家に移していなかったため、住んでいる証拠がないっ!?
「なんとかしなければ!」と、税務署に確認し、
住んでいる証拠となる代わりのものを聞きました。
そこで、証拠として自治会長さんに、‘確かに住んでいます’という書類に
サインを頂きに行ったわけです(^_^)v
他には、売家に届いている公共料金の請求書・領収書なども証拠になるそうです。
今回の売主さん、所得税は払わずに済みそうです(*^_^*)
税金はきちんと払わなければいけませんが、最小限に抑えたいですよね!
新人 しょうき